日本で長期休暇は根付くのか [長期休暇]
日本人の多くは休みということに関してあまり良いイメージを持っていないのではないでしょうか。人が休む時に休む。それ以外で休むのは何が悪いことしているという思い込みが働いてしまいがちです。
日本人は現在週休2日で働いてる人が多いような気がします。それは、学校が完全週休二日制に移行したからではないでしょうか。しかし、また地方によっては土曜日の半日出校を行う学校が出てきているようです。
週休2日制になったのは今から20年ぐらい前ですかね。それまでは、土曜日も12時まで学校だったのが普通でした。日本はゆとり教育で失敗したといわれています。その反動が今の小中学生におよんでいるようです。
日本人はそもそも、あまり休まないような民族なのではないでしょうか。家でぶらぶらしているというのはあまり見た目の良いものではないでしょう。日本人の清貧という考えが根底にあるからでしょう。
海外の人たちの場合、どうやって効率的に働くか。それが一番重要だといます。そのため、サマーバケーションをひと月ぐらい取るというのが当たり前のようです。日本人でまず無理でしょう。
この辺の脳内改革を行わなければ、日本人の欧米的な経営感覚は身につかないような気がします。
タグ:長期休暇
2015-08-12 15:45
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